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虚空を舞う　木の葉の孤独を
道行く人の後姿に重ねて　笑う

空を仰いで　それだけのことで
突き刺すように感じる痛みを　笑う


どんなに笑っても、
たくさんの嘘をついても、
綺麗なものを纏っても
この心は満たされなかった

あなたに会うまでは

どこか、遠くへ。

この道をまっすぐ進んでいけば、
たどり着けるかな。その先には何かあるのだろうか。

先が見えない。
何が何だか分からない　そんな毎日を過ごしていても
明日はやってくる。時間はどこも同じ速さですすんでる。

考えてみよう　
今のこと。この瞬間のこと。
多くの人が、全然違う道の上で泣いたり笑ったりしてる
それだけの事実が教えてくれる
ここに居る不思議を。


考えてみよう
わたしの知らない世界のこと。
宇宙のこと。
偶然、生命を宿した惑星のこと。

広い海に比べたら、陸地なんてほんのわずかで、
ましてや、人が住んでるところはもっともっとで。

わたしを取り巻く世界なんて、
あっても無くても同じみたいに思えるけど


それでも、世界はこのちっぽけの塊。
ちっぽけなちっぽけが、
ちっぽけを支えてる。


エメラルドグリーンの深海の中で、
知らない生き物たちが
わたし達とおんなじように生きている
世界を知ることも無く。

忘れちゃいけないこと。
まだ、知らないことしかないこと。

…just like a moon on the coffee.

泣きたくなるほど切ない思いしてる

そんなアナタを助けてあげたいけど、

きっと、絶対、確実に
あたしじゃ無理なんだね。


どんなコトバよりも
強くて、確かで、信じられる。

アナタの好きな人。
そして、誰かの好きな人へ。

伝えたくて、
届いて欲しくて、
叶えたい胸のうちのこの膨張したモノを。



想いが伝わるだけで
想いが行き違うだけで
…想いを悟るだけで


切なさがこみ上げる。

これって何なんだろう？
何も無かった頃の
あの穏やかだった心はどこにあるだろう？

せんち。

時間が忘れさせてくれることがあるって知ってた。

でも、
忘れたのではなくて、ほんとは
こころの大広間に敷居が入ってお部屋が増えちゃっただけだと思うんだ。

外はすっかり染まって　季節はやっぱり移りかわっていて
一年過ごした　笑って歩いた　
何もかもが真新しくて朝露に包まれてるみたいにキラキラしてた。

同じ所に立ってみたけど
やっぱりそうだね。

大事にここにしまってるだけだよ。
ほんとはずっと②私を守ってきたはずだったのに、気づけずにいた。

広い場所にいたくない。
景色に見えちゃうから。　おしゃべりしてる子も、男の子達も。

風に揺られる　大きなソテツ。
くるくる　くるくる　舞う木の葉たち。

みんな自分の世界で生きてる。
景色にみえても、みんな主人公なんだから。
自分が中心って思ってても、皆そうなんだから。

ホントの中心はどこなんだろう。メリーゴーラウンドの操縦者。
取りとめもない疑問　考えたってしょうがないや。

たくさんのソテツさんや、木の葉さんの物語に
私はきっと出てはこないんだろう。

村人Ａにもなれない。
景色にまぎれて消えてしまうような　うっすらとピンボケした存在がここにいて、でも秋の風景たちのその後の展開を探ってる。


心を一つのものでいっぱいにするのは、
とっても幸せだけど怖い。
“失い”を意識せずには要られないから。


どうして遠いの？
どうして淋しいの？

分からないから独りでいます。
分からないけど、求めてみたい。

自分が自分であることを
ここにいる意味を確かなものにするために。


そんなことを時間が教えてくれた。
知らないけど。





童謡詩人、金子みすゞさんの“心”が大好きで書いてみました。

こんなキレイな夜にはpoemを詠みたくなる。ね？

今日は中秋の名月なもんで…。
ちょいと感傷的に
poemを書いてみたくなりました

いつものことですがｗｗ
タイトル、募集中です（ｺﾗ

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黒い闇夜に掠める
柔らかな月の光が　今日の僕の心に響く

まるで、魂の的を狙い打つような　身体を突き抜けてくmoon light
僕の空虚さを見透かすように

白く浮かぶ水の精
小さな星たちの灯火を　優しく包むような

君も今、この月を見ているの？　知ってるのはどこまでも広がる
この黒い世界だけ　そんなこと知りたくも無い
事実を知ることがすべてじゃない
　
君も今、月の光に照らされているんだ
ここにいるんだ　ちっぽけな僕が
どうか、どうかそれだけは否定しないで


温かい（moon light）
そばにいるこのぬくもりを（moon light）
僕はずっとずっと（moon light）
忘れていたよ（moon light）
この心地よいぬくもりを

僕はずっと
忘れてしまっていたんだ

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ちょっと曲の歌詞試用にしてみましたｗｗ
ついでに、黒夢の名曲“Miss Moonlight”をイメージしつつだから、
なんとなく雰囲気までかぶってるような？


ここまで来てまだ清春を引っ張ってるあたしって…