吐き出せ、掻き出せ。

気分を害するかもしれないんで、
ちょっとやな予感がする方、
読まないでおいて。



















憎しみや、殺意の仕組みって
案外簡単なのかもしれない。

あたしは、

自分、存在が否定された時に生じるんだ
って最近思うようになった。

自分に向けられる、はっきりした負の思い。
その痛みの裏返しなんだって。

何のためにあたしが
ここにいるのか
そんな一生かかっても分かりそうにない
疑問とジレンマを弾けさせる
負の言葉。真っ黒い感情。



あんたなんか嫌い。
とか、
顔も見たくない。消えろ。
とか、
キモいんだよ。
とか、
あんたと一緒にするな。

とかね。


だから、何だって言うの？

他人と比べなきゃ、自分を見れないなんて。
人より上だっていうことでしか、
自分を見出せないなんて。

なんか、絶望した。←





だから、憎しみの感情って
案外日常に有り触れてて、


このちくっとする痛みも
あの時言われたあの言葉も、
あるいは、それと呼べるのではないかと
怯えているのです。



消えちゃえばいいのに。
あの言葉と一緒に

あたしのこと、
なにも知らないくせに。
真実だって痛いんだもん。
言ってほしくないことだってあることくらい、分かってよ。
気づかせないで。痛いから。
分かってるんだから。




こんなだから、
心を開けてるっていう自信が持てないのかもね。