流行ってものに流されるつもりは無いけれど。

"手紙"


手に取ったときは、この作品にほとんど期待はしていなかった。

むしろ、歴史小説を見に、本屋に立ち寄ったはずなのにｗ

…というのは、


タイトルでも言ったように、世間が騒いでいるものに
単純に惹かれ、

“自分も感動した。”

なんて言いたくない。

なんとなく、
なんとなくなんだけど。

飲み込まれたくなかった。

そして

私は飲み込まれそうだったから。　そういう単純な性格だから。


それでも、小説についてる帯の力は凄い。
そんな超根性のひん曲がった私に
購買力というものを発生させたのだから。笑



３日でした。


素直な感想。



涙の大ベストセラー…

そう銘打ってあるけれど、そんなんじゃない。
そんな陳腐な表現では言い尽くせない。

↑って、これに引っかかったって言ったばっかりだけどｗｗｗ


これは、…衝撃なのだと思う。

いまでも、まだ胸が震えているもの。

そして、この衝撃は

やっぱり私を写すものだからなのでしょう。